脱色しないそのままの色のプリザーブドフラワーは作れる?
こんにちは。
プリザーブドフラワーを作る際には、基本的に脱色させたうえで、着色することが一般的です。
しかし、お花のそのままの色を保存させたい人も多いはず。
今回は、発色させずに作ることがそもそも可能なのかを紹介します。
プリザーブドフラワーで脱色させずに作ることはできる?
残念ながら、結論からいうと、基本的にプリザーブドフラワーは、基本的に脱色されてしまいます。
というのも、プリザーブドフラワーにするために花材を特殊な液体に浸す際に、自然と脱色してしまうからです。
ただ、液体によってはお花の脱色が多少抑えられるものもあります。
レカンフラワーならそのままの色で残せる
プリザーブドフラワー以外のお花のアレンジメントで、レカンフラワーというやり方があります。
このレカンフラワーなら、お花のの本来の色をそのまま残して、アレンジメント作品にできます。
とくにお花の色が綺麗な品種におすすめ。
お花を乾燥させて、保存するタイプの作品です。
乾燥させる方法は色々ありますが、自宅でやる場合は「シリカゲル」というものを使った方法が便利です。
ホームセンターやドラッグストアなどで売っていることが多いので、確認してみてくださいね。
捨てるのが勿体無いような、記念日にもらったお花をしっかりと残しておきましょう。