クロミ@プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーが好きな人のためのブログ

初心者向け!プリザーブドフラワーの簡単な作り方の手順

 

こんにちは。クロミです。

今回はプリザーブドフラワーの作り方について紹介します。

作り方といっても、凝ろうと思えばいくらでも凝れるのがプリザーブドフラワー

しかし、初心者の人でも簡単に作れる手順をまとめておこうと思います。

作ったことがないよ!という人は参考にしてくださいね。

まずは道具と材料を用意!

プリザーブドフラワーをつくるために必要な道具と材料を用意します。

具体的には下記のとおりです。

  • お花(花材)
  • 花はさみ
  • A液(脱色液)
  • B液(着色液)
  • 乾燥台(乾燥させるスペースがあればOK)
  • 3つの瓶(ジャムなどの瓶でOK)
  • デコレーション用のリボンなど(なくても良い)

意外と用意するものが多いですよね。

A液やB液などはお花屋さんやホームセンターなどで売っています。

液の値段は1,000円から2,000円前後です。

プリザーブドフラワーの作り方の手順

プリザーブドフラワーを作る手順は以下のとおりです。

花の選定

プリザーブドフラワーにする花を選びます。

花の種類や色、形状、大きさなどを考慮して、デザインに合わせた花を選びます。

花の処理

花を切り揃え、葉や茎を取り除きます。

花びらや茎に傷がつかないように、注意しながら作業を進めます。

A液に浸す

切り取った花をA液に浸します。

花びらがしなやかになるまで、5時間以上かけてじっくり浸します。

花の色が白くなり、液体が黄色になったら取り出します。

B液に浸す

今度は、脱色させたお花を着色させたい色のB液に浸します。

24時間ほど浸せばお花が綺麗な色に染まります。

水分を飛ばす

花をB液から取り出し、余分な水分をペーパータオルなどで取り除きます。

風通しの良い場所で、しっかりと水分を飛ばします。

プリザーブドフラワー完成

水分が飛び、花びらがしなやかになったら、プリザーブドフラワーの完成です。

必要に応じて、アクセサリーや装飾品に組み込んで使用できます。

以上が、プリザーブドフラワーを作る手順です。

加工液に浸す時間などは、花の種類や大きさによっても異なります。

究極一番手っ取り早いのは?

面倒臭いことをしてられない!という人は、プリザーブドフラワーの作成キットを買ってしまうのが簡単です。

お花選びや道具、材料を揃える手間が省けます。

楽天Amazonで検索すれば出てくるので探してみてください。

 

参考:プリザーブドフラワーの資格取得にかかる費用目安は?安い資格もご紹介