プリザーブドフラワーをもらっても嬉しくないってほんと？

プリザーブドフラワーは美しく、長期間楽しめるため、贈り物としても人気があります。

ただ、プリザーブドフラワーをプレゼントでもらっても嬉しくないという人が一定数います。

せっかく可愛らしいプリザーブドフラワーを贈ったのに内心喜ばれていないなんて悲しいですよね。

プレゼントを贈るなら相手が本心から喜んでくれるものを贈りたいものです。

今回は、どのような人、どのようなケースだと、プリザーブドフラワーがプレゼントとして喜ばれないのかを紹介します。

プリザーブドフラワーをもらっても嬉しくない理由

プリザーブドフラワーをもらっても嬉しくない理由としては、以下のようなものが考えられます。

• 好みが違う
• 長期間にわたって部屋のスペースを取る
• 環境に配慮する人が多い

順に説明します。

好みが違う

人それぞれ好みが異なるため、プリザーブドフラワーが受け取り側の好みに合わない場合があります。

例えば、カラフルな生花が好きな人には、プリザーブドフラワーの自然な色合いや淡い色味が好まれない場合があります。

プレゼントを贈る相手がどのような色合いのものを着ているか、持っているかをもう一度考えてからプレゼントを贈りましょう。

長期間にわたって部屋のスペースを取る

プリザーブドフラワーは長期間保存できますが、それにより、長期間にわたって飾る場所を確保する必要があります。

水やりや日光に当てる必要がないため、生花よりも手入れは楽ですが、それでも場所を取るため、受け取った人にとって負担になる場合があります。

ミニマリスト気味である人など、部屋をすっきりさせておきたい人には、食べ物などを贈った方が喜ばれます。

環境に配慮する人が多い

最近では、環境に配慮する人が増えているため、プリザーブドフラワーの製造過程や素材について考える人も多くなっています。

プリザーブドフラワーが合成樹脂や化学物質を使用している場合、環境に配慮する人にとっては好ましくない贈り物かもしれません。

以上のような理由から、プリザーブドフラワーをもらっても嬉しくない人もいることを覚えておいてください。

初心者向け！プリザーブドフラワーの簡単な作り方の手順

こんにちは。クロミです。

今回はプリザーブドフラワーの作り方について紹介します。

作り方といっても、凝ろうと思えばいくらでも凝れるのがプリザーブドフラワー。

しかし、初心者の人でも簡単に作れる手順をまとめておこうと思います。

作ったことがないよ！という人は参考にしてくださいね。

まずは道具と材料を用意！

プリザーブドフラワーをつくるために必要な道具と材料を用意します。

具体的には下記のとおりです。

• お花（花材）
• 花はさみ
• A液（脱色液）
• B液（着色液）
• 乾燥台（乾燥させるスペースがあればOK）
• 3つの瓶（ジャムなどの瓶でOK）
• デコレーション用のリボンなど（なくても良い）

意外と用意するものが多いですよね。

A液やB液などはお花屋さんやホームセンターなどで売っています。

液の値段は1,000円から2,000円前後です。

プリザーブドフラワーの作り方の手順

プリザーブドフラワーを作る手順は以下のとおりです。

花の選定

プリザーブドフラワーにする花を選びます。

花の種類や色、形状、大きさなどを考慮して、デザインに合わせた花を選びます。

花の処理

花を切り揃え、葉や茎を取り除きます。

花びらや茎に傷がつかないように、注意しながら作業を進めます。

A液に浸す

切り取った花をA液に浸します。

花びらがしなやかになるまで、5時間以上かけてじっくり浸します。

花の色が白くなり、液体が黄色になったら取り出します。

B液に浸す

今度は、脱色させたお花を着色させたい色のB液に浸します。

24時間ほど浸せばお花が綺麗な色に染まります。

水分を飛ばす

花をB液から取り出し、余分な水分をペーパータオルなどで取り除きます。

風通しの良い場所で、しっかりと水分を飛ばします。

プリザーブドフラワー完成

水分が飛び、花びらがしなやかになったら、プリザーブドフラワーの完成です。

必要に応じて、アクセサリーや装飾品に組み込んで使用できます。

以上が、プリザーブドフラワーを作る手順です。

加工液に浸す時間などは、花の種類や大きさによっても異なります。

究極一番手っ取り早いのは？

面倒臭いことをしてられない！という人は、プリザーブドフラワーの作成キットを買ってしまうのが簡単です。

お花選びや道具、材料を揃える手間が省けます。

楽天やAmazonで検索すれば出てくるので探してみてください。

参考：プリザーブドフラワーの資格取得にかかる費用目安は？安い資格もご紹介