帰還困難区域の国道6号線について 感想

 

福島県内の帰還困難区域を通る国道6号線に行ってきました。

 

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福島県の第一原発周辺の立ち入りに制限が課されている地域は現在3つの区分にワケられています。

避難指示解除準備区域、居住制限地域、帰還困難区域の3つです。

このうち帰還困難区域の制限が最も厳しく、許可証が無ければ一般の人は立ち入ることが禁止されている地域です。

しかし、国道6号線のみが例外的に許可証が無い車の通行が解禁されました。

しかし、直接外気と接触してしまう二輪車の通行などは今でも禁止されています。

 

国道6号線は以下の写真のような状況になっています。

 

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国道から民家や土地に入らないようにバリケードが延々と続いています。

ちなみに国道6号線が該当区域を通っている部分はそんなに長くなく、車で10分程度で抜けられる距離です。

 

 

このようにところどころに放射線量を示してくれる電工掲示があります。

 

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3マイクロシーベルトは調べたところとても低い数値です。

人体に影響がある数値とは程遠いです。

人間の100%致死線量は7シーベルトと言われています。

1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1です。

 

国道6号線は他の脇道に行けないように全ての交差点にバリケードがあります。

福島第一原子力発電所への道もこの国道沿いにあるのですが、行けないようになっていました。

第一原発の近くの電子掲示では3マイクロシーベルトだった数値が、少し離れた掲示では1マイクロシーベルトに下がっていました。

 

また、国道には一定間隔で警察が待機していました。

また、夜中にも関わらず数台のパトカーが巡回していましたので国道からバリケードを超えて区域内の方へ入るのはなかなか難しいのではないかと思います。バリケードには随所に防犯カメラが設置されていました。

 

ただ、交通量の少ない夜中でしたら、少し車を止めて車道に出るくらいは出来るかと思います。

それに何の意味があるのかと言われればそれまでですが。